昨年12月のイエローサブマリン秋葉原スケールショップの３５コン＃４に出品したトランペッターのT-55です。

本体は素組みです。なにもしてません。
元がBTU-55だったので、ブルドーザーパーツを使わず、説明書に記載がない部分は箱側面から読み取ったりWebを参考にして組み立てました。
付属のポリ履帯が接着もしない代物なので、転輪下に合わせがくるように調節し、台にボルト止めして固定しました。

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全体をMr.カラーの123番→適当な緑を組み合わせた緑を吹いて、クリアグリーン→クリアブルー＋クリアイエロー→クリアオレンジ→クリアレッドと吹き重ね。
タミヤエナメルの濃い緑と黒少々、白少々、黄色少々を混ぜたもので全体をウォッシング。重ねてブラウンでウォッシング。
一旦ここでラッカーでクリアコート。
次にタミヤアクリルのバフをアクリル溶剤と水で希釈し、ブラシで吹いてすぐ燃料アルコールを使って筆で拭き取る。通称アクリル落とし。AM誌参照。
ある程度落としたら、今度はAK汁でサビの表現。
その後に履帯や転輪、車体下部に土汚れを油絵の具で追加。
ポリ履帯の弛みは真鍮線で。真鍮線が金色に光るのがいやなので黒染め液でサビさせておきました。
最後に鉛筆を紙やすりで削り、エッジの角や排気管のあたりにすり込み。
アンテナは真鍮線0.3mm。コレも黒染め液で黒く。