フレームアームズコラボレーション作品「ゲルブリッター」コンペ参加作品です。
今回もいくつか初挑戦したキットです。

以下設定等

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名称：マレフィキウム　maleficium　(意味：妖術、魔術)

機体
斧装備時　複合構成
拳使用時　バルチャー系

武器銘
斧：試製可変型戦斧　「流」(ながれ）
拳：ソキウス　
短剣：フルゴル　

パラメーター
　　　　　　　近接　装甲　ｾﾝｻｰ　運動性　機動性 計
可変戦斧形態　　6　　8　　　6　　　3　　　7 30
徒手空拳形態　　7　　2　　 10　　　8　　　3　　　30


パイロット　
名前：霞シュウジ
年齢：40代後半
性格：
いつも笑顔を浮かべている男だが、決闘時には熱くなることもしばしば。
「とらえどころがない性格で、真面目な話をしてもはぐらかされる感じだ」
と、他のゲルブリッター達からの談。
地球側には、相手が成長するだろうという理由である程度
決着がついたら戦闘を終了する。しかし、月側には容赦がない。
「人間は成長するが、あいつらは成長しないからつまらん。」
と、本人の談だが他に何か含んでいる雰囲気がある。
　かつては友と共にパラディンを目指したのだがある出来事により従騎士に留まり続けている。
パラディン決闘時にはほぼ付き添って、常に周りでサポートを行っている。
その決闘を邪魔をするものを確実に排除することをある種の信念を持って行っている。

・・・しかし、今はもっぱらドジな弟子の扱いに頭を悩ませ中。
「弟子にあのパイロットスーツを支給した奴は必ずしばく」と言っている。
※弟子本人は気に入っているようでさらにタチが悪い。


戦闘スタイル
重斧時：高機動で突撃しつつ装甲で被弾を抑え斬撃を浴びせる
　　　　戦法がメイン。
　　　　戦斧を振り回し荒々しく突風のように攻撃を行う。
　　　　だが、近接戦に持ち込むと斧形態と剣形態を切り替えながら
　　　　相手を翻弄させる。
　　　　まれに突撃時などに腰部のブレードも使用するが、ほとんど
　　　　使わない。
　　　　(元々この武器の使用に沿った機体ではないためにゲルブリッター内　　　　での強さとしては最低クラス。
　　　　だが一般の防衛機構のパイロットよりは遥かに強い)

拳形態：実際はこの形態が本来の姿。
　　　　運動性能と、戦闘のカン＆センサーで攻撃をかわし徒手空拳で
　　　　カウンターを打ち込む。
　　　　そして、段々と相手の選択肢をなくしていく戦い方。
　　　　拳はASBAユニットが内臓されており、フィールドを拳に一瞬だけ
　　　　発生させることにより防御にも攻撃にも使用できる。
　　　　しかしあまりにもタイミングがシビアなため、
　　　　使用できるパイロットがほぼいない。　　
　　　　攻撃時には、体の各部にあるTCSブレードを瞬間的に作動させ、
　　　　蹴りなどの威力を上げている。
　　　　各部のTCSブレードはエネルギー消費が多いために基本的には
　　　　長時間使用はしない。
　　　　そのために逃げる相手には追いつきにくいデメリットがある。
　　　　TCSブレード製の短剣「フルゴル」を装備しているが、
　　　　めったに使う事が無い。
　　　　この武器は相手に突き刺して力を一気に開放して爆発させる
　　　　武器で、ある意味奥の手ともいえる為にほとんど使わない。

今回は近接特化型ということで作ってみました。
実はコラボレーション発表前にある程度は完成していたのですが、あまりにも地味じゃねぇかな～？ということで急遽追加装甲板と武器を作りました。
このキットでは、以前より更にミキシングを細分化して使い、足りない部分はプラ版加工で何とか仕上げました。武器の部分もプラ版製作で柄の部分を作成したり初めてのプラ版での加工ですが何とかなったと思ってます。
あと、エアブラシを初めて本格的に使った加工でもあり、結構大変な思いをしましたが作成中はとても楽しかったです。