メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1074871
みらくる☆さん
「恥ずかしくはないよ 似合っていると思うし」 百瀬「そう…」 反応は薄いな…でも心なしか嬉しそうに感じるぞ
続きを表示
その時、後ろから不意に声がした A「ねぇ、百瀬でしょ」 B「やっぱりそうだ」 うわ、こいつらクラスの女子だ よりによってこんな時に A「何で一緒にいるわけ」 B「わかった、付き合ってるんでしょ」 「事情があって、彼女はうちで預かっているんだ 俺の親父から学校に説明も行っているよ」 B「不潔な感じ~」 A「で、何でそんな服着てるの? もしかしてバイトぉ? でもうちの学校禁止だし」 「ええと…」 百瀬「…」 納得させる言葉が出てこない せっかくこの服への自信つけた矢先だってのに ?「それくらいにしたら」 割り込むようにして入ってくる女の子 (この娘、同じクラスの) 百瀬「…深山さん」 深山「どんな服着てたっていいじゃない 自由なんだし 今度私も着せてもらう約束してるの ね?百瀬さん」 そういって目配せすると ゆっくりと百瀬はうなずく 彼女はあまりうまく説明できない俺たちの代わりに 上手いこと言いくるめて追い返すと ほっと胸をなでおろした 深山「あの娘たち、こないだも百瀬さんに突っかかってたのよ あまり言い返したりしないから」 びっくりしたよ 通りがかったら 服装についていろいろ言われてるんだもの」 「いろいろありがとう 助かったよ] 深山「いいなぁ 私も彼氏欲しい あなたの趣味でしょ、似合ってるよ その服」 色々勘違いしているけど、弁解する時間はたっぷりある 俺は百瀬の買い物袋を預かると 深山さんと一緒に 出かけるように促した 普段は本を読んでばかりいるので話しかけづらいのもあるのだろう 仲よさげに駅の方へ戻っていく 親しい友人に発展してくれることを 俺は祈った (続く) ++++++ もっと服いろんなの着せて!のお声もありますね 頑張ってみますぞ~
2021-10-17 04:37:30 投稿 / 1000×1125ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
「恥ずかしくはないよ
似合っていると思うし」
百瀬「そう…」
反応は薄いな…でも心なしか嬉しそうに感じるぞ
続きを表示